~パピヨンアンジュとココの日記~

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また、ここ数日で新たに分かったことがあります。
今回、一旦家に首輪とリードを取りに帰った間に起きてしまった事故。
次に迷子の子を見つけたときのために、
首輪とリードをいつも車に乗せておくことにしました。
それから、事故に遭った直後のワンコもニャンコも
興奮状態で、噛んだりすることがあると知っていましたので、
厚手の手袋と猫用には洗濯ネットを購入しようと思い、
近所の100円ショップに行きました。
そこで、首輪コーナーを見ていた時です。
亡くなったあの子がつけていた首輪と同じものが売られていました。
心臓が止まるかと思いました。
私が100円ショップに行ったのは、
一時的に保護する時のためのものです。
サイズも分からない状態ですから、
いろいろな種類を買っておく必要もあったからです。
事故の衝撃は相当なものだったと思いますが、
でも、衝撃で切れてしまう首輪を自分のワンコにはつけたくありません。
ワンコを飼っている人にはいろんな人がいますから、
決めつけるのは良くないと思いますが、
少なくとも、安全性を考えたものを購入するんではないかと思います。
なのに、あの子は最初から100円ショップの首輪をつけていた。
やはり、直近では飼い犬ではなかった気がします。
保健所の人の言う通り、近所の人にご飯をもらいながら、
雨風しのげる場所だけ提供を受けていたのかもしれません。
そして、数日間あまりに私が後悔して悲しんでいるから、
亡くなったあの子が私に知らせてくれたのかも・・・とも思いました。
「もともと飼い主は居ないんだ、ボク」と。
その事を夫に話したら、きっとそうだよと同じ考えでした。
もう、この首輪は私たちの手元に置いて、
供養をしてあげようと決めました。
お骨は無いけれど、
お花を生けて、お線香を上げられるスペースを作りました。
人間で言うと、今日が初七日です。

四十九日までは、うちで毎日お線香をあげることにしました。
そして夫はこうも言いました。
最後に私たちに会って、忘れないでいて欲しいから、
1月25日だったんじゃないか?と。
私たちの結婚記念日だから、忘れるはずがありません。
人はどう思うか分かりませんが、
私たちをあの子が最後に選んでくれて良かったと、今は思っています。
動物は、亡くなったら虹の橋を渡ると言います。
生前、飼い主が居た動物は、飼い主さんがそちらに行くまで、
橋のたもとで待っていると聞いたことがあります。
あの子の事は、直感ですが「くろべえ」と名前が浮かんできたので
そう名付けることにしました。
ずっと「あの子」では私が嫌だったんです。
もしも、「くろべえ」が待ちたいと思う人が居なければ、
私たちが行くのを橋のたもとで待っていてくれたらと思います。
不思議とお線香をあげるようになってから、
私の気持ちがすこしずつ楽になってきました。
これまで、供養するというのは、仏様が喜ぶからと思っていましたが、
供養する側の人が癒されることもあるんですね。
それから、警察、保健所、国交省とさまざまな対応を記事にしましたが、
決して、非難をしたいわけではありません。
それぞれに役割があって、それぞれの「仕事」をしているのです。
個人的には、ひどいと思う対応の方もいましたが、
それは、それ。
私が言いたかったのは、動物を飼っている人すべて、
最後まで責任を持って飼いましょうということ。
それができないなら、動物に関わらないで欲しいということ。
愛犬、愛猫だけでなく飼っている動物が居なくなったら、
あっという間に事故で命を落とすことがあるということ。
そのために、脱走しないように日頃から注意が必要だということ。
これは、自分に対しても言っています。
事故に遭ってしまったら、最期を看取ることもできないかもしれません。
でも、首輪に名前と連絡先があれば、それは叶うのです。
飼い主さえ分かるようにしていれば、また会えるのです。
それから、こんな事が起きた場合、
他の人はどう対応したんだろう?とネットでいろいろ調べているうちにある記事をみつけました。
今回のくろべえの事故は、時間帯が夜でしたから、
保健所が閉まっていたため、国交省の管轄となった訳ですが、
こういった事故で亡くなった動物を焼却する仕事をされている職員さんは、
ボタンを押す前に、「合掌」してから点火されるそうです。
くろべえもそんな風に合掌してもらえてたらいいなと思います。
くろべえ、今は体も軽くなって、
痛みも空腹も感じる事無く、
温かい場所で過ごしているでしょう。
また会える日まで。
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2016.01.31 / Top↑
一夜明けて翌日、あまりの苦しさと後悔の念でいっぱいでした。
一度は、うちに連れて帰ろうと思った子だったからかもしれません。
直前まで歩いていた子が、変わり果てた姿になっているのを見たからかもしれません。
よく道路の脇や真ん中で車に轢かれてしまった動物を見ることはありました。
大半は猫が多いですが、いつも心を痛めながらも何もできずにいました。

けれど、今回は救えた命だったから余計に辛くてたまりませんでした。
結局、私は何もしてあげられなかったと、
無力さにただただ、嘆くばかりです。

回収業者さんの許可を得て、首輪だけは私の手元に残してもらいました。
飼い主さんを探す手がかりになると思ったからです。

しかし、翌日の私の精神状態では、
仕事に行き、こなすことで精一杯。
ネットでの迷子情報を探したり、
近所のスーパーやコンビニに張り紙がされてないか確認しただけに終わりました。
警察や保健所に連絡したのは、事故から翌々日になってからでした。

まず、管轄の警察署に連絡をしました。
年配の男性でしたが、
事情を説明する時、途中から泣いてしまった私は、
頭のおかしい人と思われたようで、
「なんかよう分からん電話が入っとるでー!
とりあえず、落とし物係、対応してくれー」と
保留ボタンも押さずに、電話をまわされてしまいました。

次は、若い女性の方が対応してくれました。
該当するような迷子犬の情報は届け出がないとのことでした。
そして、既に亡くなってしまっている以上、
警察は介入できないということも分かりました。
私の気持ちを察してくれて、優しい口調で丁寧に説明してくれました。

次に、最も望みが高い保健所に連絡をして、
事情を説明しました。
今年に入ってから、該当するような迷子犬の届け出は無いとのことでした。

この時対応してくださった男性の職員さんはとても親切でした。
私の住んでいるエリアには、野良犬が多いそうです。
私の住んでいる場所は、道路を挟んで平野部ですが、
山側には、野良犬が多く、
子供が襲われるといったこともあったそうです。
夫も小学生の時に、襲われた経験があったとこの時初めて聞きました。

また、いくら首輪をしていても、最近は首輪をつけたまま捨てる人が多いそうです。
そして、放浪していたように思えないと説明すると、
いろんなお宅で毎日ご飯をもらっている野良ちゃんは多いようで、
飼い犬よりも太っている子もいるそうです。
飼いたいけど飼えない、可哀想だからご飯はあげる。。という行為に
迷惑しているいう近隣住民からのクレームが多い地域だとも言われました。
そして、こう言ってくれました。

「あなたがしたことは、もう十分なのではないですか?
私はそう思いますよ。私が心配なのは、あなたの善意が善意と
思わない輩も世の中には居るということです。
捨てたか、逃げたか分からないけど、
もし飼い主が現れたとして、人の犬の遺体を勝手に処分しやがってと
言われることだってあり得るんですよ。
首輪を飼い主のもとに返してあげたい気持ちは分かりますが、
感謝されるどころか、非難されることだってある。
首輪はあなたの手元で保管してあげたらどうですか?」と
優しく言ってくれたのでした。

私は、ハっとしました。
ただただ、飼い主さんに事情を説明して、
首輪だけでも手元に返してあげたい一心でした。
感謝されたいなんて思わない、
保護してあげられなくてごめんなさいという気持ちでした。

でも、そういう風に言う人がいるかもしれないなんて、
職員さんに言われるまで気づきませんでした。
そしてこの時、もう飼い主探しはやめようと思ったのです。
事故から2日以上経っても、どこにも届け出ていないということは、
何を物語っているか察しました。
届け出をするということを知らない人、
高齢者やほっとけば戻ってくると思っている飼い主もいるかもとも
考えられましたが、考えても尽きないのでやめました。

そして、今回の件で私が保護を迷っている間に起きてしまった事故だから、
今後のために質問をいくつかしてみました。

①迷子犬や猫を見つけた場合、無事保護できたとして、
警察や保健所に届け出をしたら、その先は保健所で保護されるのか?
その場合は、命の期限が決められて殺処分の対象となるのか?

回答:あなたの家で飼い主さんが見つかるまで保護が可能であれば、
保健所で保護する必要はありません。警察と保健所に届け出をして
待っていれば良いのです。
保健所に連れてきてしまったら、やはり命の期限が
設けられてしまうので、自宅での保護は可能です。

②保護した後、飼い主が見つからず自分が飼い主になることは可能なのか?

回答:警察では落とし物扱いで、ある一定期間持ち主が現れなかった後で、
飼い主になることは可能ですが、所定の手続きが必要です。

③他にも、道路で轢かれて絶命してしまっている子は、
飼い主さんが現れるまで、保健所して遺体の保管されることはあるのか?

回答:できません。生きているか亡くなっているかが境目です。
亡くなってしまった場合、今回同様保健所で回収して焼却処分となります。
僕の言葉の説明で不快にさせてしまったら、申し訳ないのですが・・と
前置きをされて話してくださいました。
生きていて、保健所に収容されている間に亡くなってしまった場合のみ、
そして、犬に限ってですが、飼い主が現れる可能性があるため、
一定期間、冷凍保存するとのことでした。

今回も生きていてくれたら、当然、動物病院に連れて行って手当しましたから、
いきなり保健所に連れていくことは無かったでしょう。
やはり、生きているか亡くなっているかで、
今の日本の法律や規則では、こういった対応をせざるを得ないようです。

今回のことを通じて、非常に辛い思い、そして後悔を今もしていますが、
今後同じようなことがあった時(もう嫌ですけど)、
自分がどう動けば良いのか分かっただけでも良かったと思います。

続く・・・








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2016.01.31 / Top↑
やっと歩道の脇に乗せてあげることができたおじいちゃんワンコ。
しかし、そこからどうしていいのか途方に暮れました。
きっとこの子には飼い主さんがいるはず。
首輪もあるし、肉付きも良いし、臭いもなく身奇麗に見えたからです。
きっと今朝まで、いやさっきまでかもしれない。
美味しいご飯をもらっていたに違いないと思いました。
長く放浪しているワンコの風貌ではなかったのです。

私たち夫婦と、いつから居てくれたのか分からなかったけれど、
女子高生が1人、一緒にワンコのそばで立ち尽くし、
そして、一緒に泣いてくれました。

でも泣いてても始まらない。
まずは警察だと思い、夫が(#9110)に連絡して事情を話しました。
警察も困ったようで、一旦切ってから折り返しの連絡ののち、、
国交省の管轄なのでそちらにかけてくださいと言われました。
国交省は#9910だと教えてくれました。

国交省には私が連絡しました。
国交省の対応は、「落下物」を業者に回収に行かせるので、
端に寄せておいてくださいと。
この「落下物」という表現に、
すでにぶち切れてしまいました。
でもできるだけ丁寧に、冷静に
私「いつ来てくれるのですか?
ここで待っていたらいいですか?」と訊くと、

国交省「待つ必要はないでしょう?置いててくれれば、
いつか行きますから」

私「このままここに置いていくなんてできませんよ!
いつ来てくれるのか確認して、こちらに連絡ください。
来てくれるまで、ここで待ちます!」と

しぶしぶ、「じゃあ連絡先教えてください」と。
折り返し、回収業者と呼ばれる方から連絡が入り、
1時間以内には行きますと行ってくれました。


そこから、私はこのワンコが歩いてきた方角の住宅街に行き、
一軒一軒、呼び鈴を鳴らしました。
事故に遭ったことを伝えるのは辛いですが、
飼い主さんが見つかれば、国交省に渡さなくて済むからです。
でも、どのお宅も部屋に電気がついているのに、
誰も出てきてくれないのです。
庭先に犬小屋があるお家も見当たりませんでした。

時間帯は、夜の20:25。
事故に遭ったのは、19:30頃。
約1時間の間ですが、自分の飼い犬が居なくなったことに気づいていないのです。
もっと前に居なくなっているはずなのに。
そして、探しまわっている人もいそうにありません。
やっと見つけた歩行者に尋ねてみました。
この辺で犬を飼っている人は居ませんか?と。
いるけど、小型犬だし室内で飼ってみるみたいとのことで、
手がかりにはなりませんでした。

そうしているうちに、期限がきてしまいました。
国交省の方が到着したと夫から携帯に連絡が入りました。

そこからのやり取りもいろいろありました。
この子はこの後、どうなるのか?ということですが、
廃棄物として焼却されますとのこと。

私「ゴミと一緒にですか?」

業者「いえ、ゴミと一緒というわけでは・・・」と。

ここで私たち夫婦に迷いがでました。
ゴミと一緒でないにしても、
焼却されて結局は廃棄される運命なんだと。
私は、動物としてこれまで同じ経緯で集まってきた子たちと一緒に
供養されるのかと勝手に思っていましたから。。
後でよくよく考えたら無知も甚だしいことですが。

だったら、うちに連れて帰ってペット葬儀会社から
お葬式を出してあげることも選択肢として考えました。
しかし、翌日以降の私たちの仕事のスケジュールが難しいこともありましたが、
この状況下で、そこまでするかどうか決めかねたのです。
業者の方は、後でもめることを懸念してか、良心からかは分かりませんが、
何度も念をおして、決めさせてくれる猶予を与えてくれました。

最終的には、この業者さんに引き取っていただくことにしました。
この判断は後々、私たち夫婦を苦しめることにもなったのですが・・。

「落下物」として扱われるこの子は、
黒板に「道路落下物 犬」と書かれたものと一緒に撮影され、
大切にダンボールの上に乗せたことは水の泡となり、
大きなゴミ袋にドスンっと音を立てて投げ込まれたのです。
せめて、抱っこするようにして連れて行って欲しかったけれど、
まるでゴミ出しに行くように片手でゴミ袋の口を持って、
行ってしまいました。

本当に苦しかった。辛かった。
胸が張り裂けるとはこの事だと思った。
やっぱりうちが引き取るべきなのか・・・その間葛藤がずっとありました。

でもこの業者さんも「仕事」をしているだけなんです。
皆、それぞれの「仕事」と役割を果たしているだけ。

あの子を乗せた車が見えなくなるまで、
3人で見送りました。
女子高生は、言葉を発することはあまりありませんでしたが、
きっとこの大人のやり取りを一部始終みていて、
あまりに心が痛み、言葉を失ったんだと思います。
最初は、友達のワンコが行方不明だからと
その子ではないかと思って立ち止まったそうですが、
違ったそうです。

21時をすぎていたので、「おうちは遠いの?大丈夫?」と訊くと、
「家は遠いんですが、大丈夫です」と。
「最後までありがとうね。」と言って別れました。

翌日以降、今度は迷子犬として情報が出ていないか探すことにしました。

続く・・・






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2016.01.31 / Top↑


この首輪をしていたワンコは、
もうこの世にいません。
放浪していた矢先に車にはねられてしまいました。
雑種でボディは黒い長めの毛でクルクルとカールしていました。
お顔の少しと足は4本ともクリーム色で
まるでソックスを履いているようでした。
体重は、15kg以上はあり、20kg未満ぐらい。
柴犬よりも少し大きい中型犬です。
肉付きは良くて、それに似合わないくらい小さい顔の
ハンサムなおじいちゃんワンコでした。
これは、私がこのワンコと出会った瞬間に別れなければならなかったお話です。
今日は、アンココのお話はでてきませんので、
ご興味の無い方は、スルーしていただければと思います。
また、私や家族がとった行動、考え方に対する誹謗中傷は
やめていただきたいと思います。
それはとても耐えられそうにありませんから。
ではなぜ、このようにして記事に書くのか・・・
それは、これまで同じような光景を目にした方、
今までどうしていいか分からなかった方に、
今回、私が体験したことを参考にしていただければと思ったからです。
そして、動物を飼うということを改めて考える機会になればと思ったからです。
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